【心の病気】うつ病について理解を深めるためにチェックしよう

うつ病の種類について

女性

生涯に一度はうつ病になる人は約15人に1人と言われ、心療内科や精神科という医療機関に通っているうつ病患者は約100万人もいるとされています。しかし、うつ病なのに受診していない方が約4人中3人もいる現実もあります。この数字をみるとうつ病は身近な病気とわかるでしょう。自分でもチェックする方法は、たくさんあるのになぜ受診をする人が少ないのかというと、自分はうつ病じゃないと信じている方が多くいるからです。うつ症状じゃないと思ってしまうのは典型的な症状の、落ち込んだり、死を考えるようなことがなかったりするからうつ病じゃないと自分でチェックしてしまうのです。ただ、うつの症状には様々な種類があるため心の病気と感じないケースがあり、その種類を理解することで早期発見にも繋がります。ではその種類について理解を深めるため、一緒にチェックしていきましょう。
うつの種類ですが、典型的な症状を除くと3つもあります。「仮面うつ」「退行型」「微笑み型」です。
最初に仮面うつから紹介します。一見、うつ症状があるように見せるフリのことだと思いますが、それではなく特徴として、心に症状が現れず、先にカラダに影響がある種類のことを言います。肩こりや手足のしびれ、胸の圧迫感や不快感があります。もしかしたらカラダの病気になったのかもしれないと思い込んでしまい、早期発見することができず悪化するパターンがこの症状です。すこしでも怪しいとおもったら受診することをオススメします。次は退行型です。これは60代以降に起きるうつの種類です。今までできていた当たり前のことが急にできなくなり、徐々に死を意識するようになることがあるのが特徴です。退行型の怖い所は、様々な種類のうつになる可能性が高いことです。それに、カラダの不調を訴え続けていると、周りの人は振り回されていると感じてしまい、どんどん居場所がなくなり自殺まで考えるようになります。もし周りにそのような方がいるなら、急いで専門病院にいきましょう。
最後に、微笑み型です。この種類に多い人は気配り上手が多く見られます。周りのことを考えすぎて、ツライことや落ち込んでいても「大丈夫だよ」とニッコリ微笑んで、周りに落ち込んでいる姿をみせたくないという人は要注意です。自分自身で強くいることが大事と思い込んでしまい、結果うつ病が悪化しても気づかなくて早期発見することができないケースが多いです。そういった方が周りにいる、もしくは自分がそうだという方はカウンセリングを受けてみるのも予防になります。
自分の心の負担は自分しかわかりません。チェックしても「大丈夫、平気」と思い込んでしまうことが悪循環を引き起こしてしまいます。そんなときこそ、心療内科や精神科で受診したり、カウンセリングを受けたりすることをオススメします。上記のような症状以外にも様々な種類があるため、すこしでも変わったところが、相手や自分にあった場合、心の病気を疑ってみましょう。何事も早期発見が大切です。

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